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2009/06/01/(Mon)
「ガルシア・マルケス ひとつ話」  [Nakauchi Nagisa]
「ガルシア・マルケス ひとつ話」
「ガルシア・マルケス ひとつ話」
先頃出版された「ガルシア・マルケス ひとつ話」の挿絵は、中内渚さんが手掛けています。日本ではラテンアメリカ文学の馴染みが薄く、1982年にノーベル文学賞受賞をしていても、ガルシア・マルケスの名前をご存知の方は、未だ未だ少数派。

そこでそのガルシア・マルケスについて少しご紹介です。コロンビアの作家であり小説家であるガルシア・マルケスは、魔術的リアリズムの旗手として数々の作家 に多大な影響を与えています。

中でも架空の都市マコンドを舞台にした作品『百年の孤独』は有名で、2002年にはノルウェイ・ブッククラブによって「世界 傑作文学100」に選ばれています。日本では新潮社から出版されています。
その「百年の孤独」にまつわるひとつ話をまとめたのが 書肆マコンドさんの「ガルシア・マルケス ひとつ話」。この本の最後には 中内さん が丹誠込めて描いた百年分の地図の傑作も添付されています。長編なので少し時間が掛かりますが、とても魔術的で、シュールレアリズムとは一味違う現代ラテ ン文学の面白さがたっぷりと網羅されています。

挿絵の表情もそのニュアンスを微細に引き出していいて、異国情緒に魅了されること間違い無し。夏の避暑地での読書にお薦め。Amasonで購入可能です。

表題 : ガルシア・マルケス ひとつ話
作者 : 書肆マコンド
挿絵 : 中内渚
出版社: エディマン
定価 : ¥3,360-

「ガルシア・マルケス ひとつ話」
「ガルシア・マルケス ひとつ話」
2009/05/01/(Fri)
Golden week 11days shop at 銀座三越  [OLJEI/オルジェイ]
OLJEIOLJEI この春はイベント続きのOLJEI。ゴールデン・ウィークは銀座三越1階のファッションパーツ売場に登場です。カジュアル・テイストからセンシティブなゴールド・アクセサリーまで、今シーズンは初めてカタログも制作して、皆様のお越しをお待ちしております。

場所:銀座三越 1階ファッションパーツ売場
期間:5月1日〜5月11日

2009/05/10/(Sun)
日本橋三越
『作り手の顔が見える帽子フェア』2
 [MINUS/マイナス]
[ minus ]のリボンストライプ・ハット
[ minus ]のリボンストライプ・ハット
代表的な帽子デザイナーと、その作品が日替わりで展開される『作り手の顔が見える帽子フェア』が、日本橋三越で火曜日迄開催されています。最後の2日間は”minus”の西田美幸さんも登場です。

今回の作品は「心が弾むような気持ち!」で製作されました。リボンストライプ・ハットは幾つもリボンを重ねてストライプを描き、レザーのリボン型コサージュをアクセントに添えています。



リボンを使用している帽子は全てパープル系とレッド系の2色展開。つばの部分の麻素材との組み合わせによって、お顔の繊細な表情を美しくみせます。可憐なスポーティー・エレガンス・テイストに仕上げてあります。
[ minus ]キャペリン・ハット
[ minus ]キャペリン・ハット
[ minus ] パンジー付きキャスケット
[ minus ] パンジー付きキャスケット
コサージュの新作はパンジーです。いつもは単色ですが、2色展開で、羽根やスワロフスキーをアレンジしていますので、身につける方の個性を引き立たせます。取り外し可能ですので、自由にお楽しみ頂けます。

期間:2009年5月11日&5月12日
場所:日本橋三越本館1階 帽子売場

*デザイナーは両日とも 11:00 - 16:00 の間、店頭におりますので、お気軽にお尋ね下さい。

2009/05/06/(Wed)
日本橋三越
『作り手の顔が見える帽子フェア』1
 [Shimizu Akiko]
shimizu akiko
shimizu akiko
『作り手の顔が見える帽子フェア』をキーコンセプトに、代表的な帽子デザイナーを日替わりで会場に招聘して展開するイベントが日本橋三越で開催されています。

イベント最終日の来週月(11)・火曜日(12)は、クチュール帽デザイナーの清水晶子さんのコレクションが並びます。



Parisのシェ・ミッシェルでクチュール・ブランドの帽子制作を手掛けていた清水さん。その作品が醸し出す洗練された気品は、一目でクオリティーの高さを感じさせます。

今回はマカロンをイメージに、色を使って遊び心を表現しています。

shimizu akiko
shimizu akiko
shimizu akiko
shimizu akiko


ヨーロッパではドレスに合わせた注文も多く、ヘット・ドレスはお得意のアイテムの一つ。最近はデイ・ウエアにアレンジする方も増えて、一歩先を行くお洒落な方に人気急上昇中。


夏は日よけを意識して機能重視に偏りがちですが、麦わら帽子でもエレガントにもカジュアルにも被れたら。。。と作られた新作。パターン・オーダーの場合は1ヶ月程製作期間を頂いています。
shimizu akiko
shimizu akiko
shimizu akiko
shimizu akiko


場所:日本橋三越本館1階 帽子売場
期間:5月11日(月) & 5月12日(火)

デザイナーは両日とも11:00 - 16:00の時間帯におります。
クチュール帽の醍醐味を直接お楽しみ下さい。

>> www.cambro.jp
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